オウム死刑執行

「早々と口封じ」

昨日昼寝を終えたぼーっとした頭で事務所に来ると、
事務のものが「先生テレビテレビ」、
と言ってオウムの麻原をはじめとする死刑囚7人全員の執行がなされた、
とのニュースを見せてくれました。
コメンテーターが5・6人いましたが、一人だけ、
「麻原は最初の裁判から正常な精神状態じゃないので、
一旦治療のため東京拘置所から出して、
正常な状態で裁判を受けさせるべきだった」
と言っていたのを除けば、みんな死刑執行に賛成していました。
特にこの男などは、
憎んで余りあるような言い方で、問題の本質は把握していない。

直後にいつも読んでいる小林よしのりのブログを見ると、
「松本智津夫ら幹部の死刑執行、よくやった」
「上川陽子法務大臣と法務省はよくやった。立派だ。
どんな批判があっても、わしは擁護する。
公安警察は徹底的に警戒してくれ。頼むぞ。」
との書き込みが。
小林よしのりほどの人物がなぜこれほどまでに言うのか、
天皇制を容認する立場がそうさせるのではないか。
しかし、以前も取り上げた国選弁護人の渡辺氏の信憑性をYES/NOで見ると、
2:0で圧倒的にYESとの結果が。

今回の件、執行には様々な議論があったようですが、
安倍内閣はそれらを一切無視して、
九州中国四国などの豪雨のニュースがメディアを覆っているあいだに、
口封じのために早々と死刑執行したのか。
今私は古代史の勉強で手が塞がり、
南北朝から織豊政権さらに明治維新までで、
今年いっぱいか来年の初めまでは身動きが取れないと思いますが、
その後は絶対にこの件真実を抉るつもりでおります。
安倍や菅は、国民の生命・安全云々と口先だけ
で、
「死刑で殺しまくる一方で、3年もの間ずっと身柄を拘束され続けているジャーナリストの救出にはなんの努力も示さない」
のです。

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