難治性の皮膚炎

「話が噛み合わない」

今月は電話相談の値引きをしておりますので、
いろんな相談が寄せられていますが、
先週の最後は掌蹠膿疱症という皮膚炎について。
結構古いお客なのですが、
30年も前からかかっていてどこでも治らないというのですが、
その「どこでも」というのは、
現代医学的な医療機関を何件も何件もあたったとのこと。
この病気は、

掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)とは、手掌や足底に白い小膿疱(膿をもった水疱)がみられる病気です。増悪・寛解を繰り返し、慢性的に経過します。中年の女性によくみられ、男性に比べると2~3倍ほど高く発症するといわれています。
治療は、外用薬、紫外線療法、抗生物質、ビタミン剤などを組み合わせて行われます。また、扁桃腺炎や虫歯と関連性があることから、扁桃摘出術や虫歯の治療などで掌蹠膿疱症が改善することもあります。
原因
掌蹠膿疱症が起こる詳細な原因は不明ですが、以下のようなものが増悪因子として考えられています。
• 扁桃腺炎
• 虫歯
• 歯周病
• 喫煙
• 金属アレルギー
• ストレス
• 薬剤
このなかでも、扁桃腺炎など口の中の病気が手足に症状を引き起こすことは特徴的です。扁桃は、口から体内へ侵入する細菌やウイルスなどの病原体を排除する「免疫の最前線」の役割を担う器官です。掌蹠膿疱症は、扁桃腺に対する炎症と深く関係していることから、免疫異常により起こる病気であると考えられています。
また、薬剤は20種類程度が原因となり得ますが、なかでも高血圧の治療薬(特にCa拮抗薬)は頻度が高くなっています。
症状
症状としては、手のひらや足の裏などに多発する、膿がたまった水疱(膿疱)がみられます。掌蹠膿疱症の膿疱は、好中球(白血球の一種)が角質に溜まったものであり、無菌性であることが特徴です。そのため、他者に接触しても感染することはありません。
膿疱は、手足に生じる赤みから起こります。しばらくすると色調が茶色に変化し、水疱が破れてかさぶたを形成します。時間経過とともに皮膚症状は変動し、新旧の皮膚病変が混在します。痛みが生じたり、爪の形が変形したりすることがあります。
また、掌蹠膿疱症は、胸肋鎖骨過形成症と呼ばれる病状を併発することがあります。胸肋鎖骨過形成症は、増悪を繰り返しながら進行していく病状です。胸骨、肋骨、鎖骨が腫脹し、痛み症状が伴います。掌蹠膿疱症の約10%にみられます。また、胸肋鎖骨過形成症の約80%は掌蹠膿疱症に合併して発症し、単独で発症することはほとんどありません。

ということ。
私は丁度二月に歯の勉強をし、
四月には緑内障をはじめとした目の勉強をし、
その前にたんぱく変性性疾患や関節リューマチの勉強をしたので、
一読しただけで大体の原因がつかめました。
ただこの方の質問は、
来週からやることになっている「生物学的製剤」による治療が、
はたして有効かどうかという点のみで、
特に私に対する依頼は含まれていない。
結局「生物学的製剤」も対症療法なのでいつか限界が来るので、
そういう場合はご相談をお受けしましょうと言って終えました。
だって、「生物学的製剤」は1回薬価 30万以上するのに対し、
値引きの電話相談料金は 1万7千ちょっとですから、
それで 30年間の根本原因がわかるというのもバランスが取れないし、
根本にさかのぼって治療したとしても、
ご本人の根気が続かないと文句を言われるのはこちら。

一昨日ある会員がメールで言ってましたが、

空間放射線量0.05μsvを下回ります県はわずか9県にすぎず、
また仮にその9県に住んだとしても、
千葉県柏市のように、人為的に汚染土を持ち込まれるなどされれば、
それでアウトともなりかねません。
これではスーパービリオンの伝授はほぼ無意味、
と言われたに等しいものではないでしょうか。
内部被ばくや添加物の影響は、個人の努力で回避可能ですが、
住環境を変えるのはかなり難しい。
スーパービリオンの(yes noの)精度低下要因、
「環境放射線量が0.05μsvを超えると不可」と現状でされている限界値(?)を、たとえば0.1μsv以下であれば精度に支障をきたさない、
という程度にまで耐放射線性能を強化した、
パワーアップ版(…とでも表現したものか…)を開発いただき、
希望者に再伝授いただければ、と思います。

というもの。
「ああ、この人は現在の状況を正確に把握しているな」と思いましたが、
このように危機感を持っている人は少なく、
ほとんどは首都圏の現状を把握せず、
飲食にも何もほとんど注意を払っていない。
このかたには私たちの経験上、
ギリギリ0.06までは大丈夫、0.07以上が不可能と答えておきました。
でもこうなると、
少なくとも東京下町・東京西部を含め、
おそらく一部を除きほぼ関東全域が0.07以上のエリア。

ところが上の皮膚疾患の方は、
背景要因としての添加物・農薬化学肥料・汚染畜産物、
さらにこの地域だって放射能の影響を受けているし、
浜岡から今も希ガスやトリチウム・ストロンチウムが出ている。
にもかかわらず「ラディッシュ坊やだから大丈夫」と考えている。
ここは国のインチキな安全基準をベースとして、
その半分を目指したりしているだけで特に重要には考えていないのに。
それにもうご本人もエネルギー的にみると放射能病予備軍。
こういうわけなので、
やはり私たちの考える理想的な社会とは、
日本国憲法の基本的人権が守られるようなものでなければならない。
そして真実に基づく論理が有効になるような社会を作るには、
メディアが民主的に運営されなければならない。
とにかく教育・医療をはじめ、
あらゆる分野で嘘がまかり通っているのがこの国であり、
いわゆる西側のメディアはほとんどフェイクな状態。
正論を唱える者が馬鹿を見る社会
というのは、
まさに現在のこの国を象徴しています。
フェイクを正そうとしても、
ほとんどの国民が洗脳されてしまっているので、
やはり山本太郎とN国党に頑張ってもらわないと・・・。

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