トンチンカンな風潮

「改竄だらけの国」

ネットの記事を見ていると、
まだ若い世代に属するブログでもむちゃくちゃな内容があふれて、
一体こんなんでいいのかいと思ってしまうような内容がいっぱい。
例えば新型コロナに関しての私共のスタンスは、
先週末にも申しあげましたが、
とにかく理論的なところが抜けてしまっているので、
どうにもならないナンセンスなことがまかり通っている。

納豆が新型コロナの症状緩和?「感染後の悪化を防ぐ可能性あり」と最新調査 ビタミンK2の豊富さに注目

という煽りというか消費者誘導のような記事がその一つ。
もう一つも信憑性がはっきりしない記事で、

マスクに新型コロナの感染削減効果、欧米の研究チームが相次いで報告!「マスク着用が流行抑制に最も効果的」

などと取り上げている。
わが家でもアベノマスクが昨日ようやく届きましたが、
南京虫のこともあるし布製のものなど放射能にも使えないので、
そのままごみ箱行き。

こと新型コロナに関しては、
従来から大した感染力もないので大騒ぎせず、
経済を回すことの方が大事だと主張してきた小林よしのりも、
マスクについての見解はかなりあいまいになってくる。

実はわしは「私(プライベート)」な場面では、マスクをする時がある。
タクシーに乗った時、運転手がいろんな客を乗せているから、たまにマスクなしの者が乗ってきたら、怖いかな?と思ったら、バッグの中からマスクを出して、つけてやることがある。
あるいは、わしは喘息だから、気温の変化で咳込むことがある。
そういうときは、人が不安にならないようにマスクをしてやる。
コロナ以前ならやらなくてよかったのだが、コロナ渦中ではマナーとして、そのくらいのことはしてやる。
しかし「ゴー宣道場」のような「公(パブリック)」な場面では、わしの新コロに対する主張からいって、マスクをして出るわけにはいかない。
言ってることとやってることが違うと、揶揄する馬鹿が必ず出てくる。
「公的な場所でマスクをしない」というのは、もはやわしの「表現活動」になっており、わしの意見の説得力に関係あるので、わしは「言論・表現の自由」を行使する国民として、「マスクをしない」というパフォーマンスを実行しなければならない。
だが、師範たちや門下生たちが、わしに付き合って、マスクを外す必要はない。
不安な人はつけておけばいい。
同調圧力でわしに従うようなことは絶対にしないでほしい。

あいまいになってくる要因として挙げられるのは、
小林よしのりのバックボーンたる天皇制に対する誤解であり、
明治政府のでっち上げた皇国史観はもとより、
それ以前に九州王朝論を押さえていないところが問題。
天皇制を肯定しながら安部を批判したりしても、
有効な攻撃力を持たないことは、
彼らより安部の方が日本古代史をよく勉強しているからだ、
ということは以前も書いた通りです。
現在のトンチンカンな状況は字幕大王氏に言わせれば、

良く言われてることですよね、「WHOは中国よりだ」とか。しかし、これは全くの煙幕であって事実から目をそらさせるための気チラシですね。
事実としては、ゲイツ財団・WHO・中国・米国の医療関連機関、日本の感染研、他国の医療関係等すべてがグルってるということです。
―(中略)―
そもそもこのコロナ騒ぎには中国も大きく関わっていたわけです。はなからグルって計画していたわけですよ。中国で新型コロナが「発見」され、中国風の過酷なロックダウンを行い、それをWHOが称賛し、さらに世界共産化に向けてもう一歩進めると、おそらくはこういった具合でしょうね。私の想像ですけどね。
しかし、日頃から中国を批判しているウヨの人達はこんなこと気にしないんでしょうね。中国を批判はするけれども、中国風の思想統制は本当に大好きですからね。

ということになるわけで、
言論の自由なども行く行くなくなっていくことは、
日本中大雨で黄色なのに関東だけは放射能が白い
という点によく現れていると思われます。
この状況に誰一人反応しないのですから・・・。

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