めまいとは何か

「非常に遅れた分野」

八月の「イントロダクション」=21世紀医学の伝授項目を、
めまいとメニエール病にすることにしたとお話ししましたが、
関連する本を二冊読んで、
大体のところがわかってきました。
めまいというのは医師でもかなり苦手な分野で、
浮遊耳石理論というものが出てから多少進歩したものの、
まだまだはっきりとした原因や治療法が浸透していない分野、
ということです。
そのため患者数は多いものの、
的確な診断治療がなされているのはほんのわずか、
というえらく遅れた分野なのだそうです。

例えば現在行われている標準的な治療をとってみると、
その多くが全くと言っていいほど功を奏せず、
逆にそうした治療や手術がもとで、
一生治らない後遺症を負ってしまうケースもたびたびだそうです。
内リンパ水腫が起きているので、
これを治すために広く使われている浸透圧利尿薬がその典型で、
薬効はほとんどなく、アメリカでは現在は販売されていないとのこと。
浸透圧利尿薬が効かないと今度はステロイド剤が出てくるのですが、
効果はほとんど一時的ということです。
さらに薬物療法の先には、
「内リンパ嚢開放術」とか、
「ゲンタマイシン鼓室内注入」とかの外科的方法が出てくるのですが
これらもほとんど効果がないどころか、
副作用のみが残ってしまうのだけれども、
わが国では術後の追跡調査が、
ほとんどなされずに漫然と行われているとのこと。

そして、脳に起因するめまいというものはほんのわずかで、
一番多いのが良性発作性頭位めまい症、
次に多いのがメニエール病と低音障害型感音難聴で、
あとはその他の原因によるということ。
そして良性発作性頭位めまい症(全体の60%)は、
浮遊耳石によるということですが、
これはミクロな耳石と内リンパ液の撹拌を、
エネルギー的にできるかどうかの見通しをYES/NOでつければよい。
問題はメニエール病とその他の原因によるめまいの治療であり、
論者によりメニエール病などが残り 40%のうち、
25%を占めるのか15%を占めるのかが明確でない。
いずれにしろはっきり分類できないめまいが 10~20%あるわけで、
これはおそらく、
全身的問題が絡むかまたは歯科領域と関連する
と考えられます。
そうした方向で解決策を探っていけば、
何とかレジュメもできていくのではと考えております。

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