膀胱がんの経過
「腫瘍が出てきた?」
昨日、以前お話しした愛知県の、
ぼうこうがんの女性から電話で問い合わせがあり、
先週尿の中に何か腫瘤のようなものが出てきたので、
医師にその旨話すと、
「通常そういうことはない」と言われたとのこと。
で、「そう云う事あるんでしょうか」との問いだったので、
「十分考えられる」と答えておきました。
というのも、私共の経験では、
何らかの内科的な病気に際してパワーを入れた後、
尿とか下血とか便とかの形で、
何らかのものが出てそのあとすっきりしたとか、
検査数値が改善したとかのケースがたくさんあるからです。
面白いのは、腎臓結石の治療をやったら、
翌朝便器にかちんと音がして石が出たというのもありました。
膀胱がんで膀胱粘膜が痛んでいたら、
やはり様々な現象が起きても不思議ではないと考えられます。
このかた、内視鏡による手術もしくは開腹手術、
を医師から提案され近々選択をしなければならないのですが、
私共の立場からすれば、
「がんとは、免疫力の低下により真菌 =カンジダが過剰に増殖し、
正常細胞が生存できなくなって腫瘤状に幼弱化したもの」
ということになりますので、
切っても切っても原因が解消されない限りきりがないことになります。
それで様子を見ながら対処されるとのことなのですが、
痛みがあるのでそれは処方された痛み止めを使うべき。
温シップなどはいいのかとおっしゃるのでそれは OK。
但し、抗生物質はどうかと聞かれたので、
抗生物質は細菌を殺してしまうので、
結果として真菌 =カンジダを却って増殖させるので不可。
「あー、病院とは考え方が違うのですね」
といわれたので、「全く違います」と申し上げました
実は、がんに関しては昨年新たな発見があり、
YES/NOでみた結果以下の説が正しいとのこと。
イタリアの医師T.シモンチーニは、「ガンは真菌(カンジダ)である」という説を唱え、さまざまながんに重曹を試し著効を得て発表したものの、国や医師会等からもの凄い圧力を受けて医師免許をはく奪されただけでなく実刑まで受けた。しかし、YES/NOでみてみると圧倒的に信ぴょう性が高く、さらに次のような点もシモンチーニの説を裏付けている。
1990年代にアメリカの研究グループががんの特効薬として「サルベストロール」という物質を発表したが、このサルベストロールは果物や野菜に備わった天然の防御物質で、真菌の攻撃にさらされる種にのみ発見されるとのこと。しかし、そんな強力な薬理効果を持つ物質が正常細胞にダメージを与えないのかというと、これが有効なのは「CYP1B1」という酵素によって活性化された時だけであり、まさにこの酵素をがん細胞が特異的に持っているという。それはちょうど「がん免疫療法」と同じようなシステムが自然界に予め備わっており、新鮮な赤色の果実や緑黄色野菜などを摂取していれば、それだけでガンが撃退されるとのこと。ただ、農薬漬けの植物はサルベストロールを分泌せず、また体内に入った農薬はCYP1B1を不活化するため、20世紀以降の農業は自然界の免疫応答を阻害する結果を生み出していると考えられる。
上記の事実を基に改めて「腫瘍」をYES/NOでみていったところ、①腫瘍へのアプローチは、ガン・肉腫と血液・造血系腫瘍に分けて行うべき ②重曹は血液・造血系腫瘍にも有効 ③腫瘍細胞自体の退縮には解糖系のストップがイオンチャネルより有効という結果が得られた。結局、「腫瘍とは、真菌(カンジダ)の蔓延によって生体の細胞が正常に生存できなくなった場合、それらが幼弱化したもの」となり、「真菌(カンジダ)の蔓延に対する手立てが基本である」と考えられる。また、自然の免疫力の低下を引き起こした原因は、各種添加物・放射能に加え、農薬・化学肥料さらにレンダリングや遺伝子組換技術を多用した現代の農業・畜産そのものにあると断定せざるを得ない。
ですので、
がんまたは肉腫をいくらたたいてもだめ。
手術・抗がん剤・放射線の副作用が残るだけ
で事態は全く改善されない、
というのが現代医学の最前線というのですから驚いてしまうわけです。