災害列島でサバイバルを考える 2014年11月

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 皆さんお元気ですか、朝比奈です。

 9月末の御嶽山の噴火は、60名以上の犠牲者を数える戦後最悪の惨事となりましたが、その後今度は霧島連山が危ないとか、蔵王に噴火の兆候があるとかの報道がなされております。
 警報を出さなかったことで叩かれた気象庁の過剰反応と思われる側面もないわけではありませんが、9月のニュースでも申しあげたように、鳥海・富士・桜島あたりは実際にエネルギーの高い状態が続いているようです。これに引き換え、蔵王は今のところ大丈夫、御嶽もこれ以上にはならないというのが現時点でのYES/NOの結果です。

 実は、御嶽に関しては、噴火を予知していた研究者がおり、それは東京大学名誉教授の村井俊治氏、測量学の世界的権威として知られる一方、国土地理院が構築した全国1,300カ所の「電子基準点」の微小な変動を利用した地震予測方法を特許出願して認定された方です。14年以降立て続けに予知を成功させている氏が現在危惧しているのが、①飛騨・甲信越・北関東、②首都圏・東海、③南海・東南海、④九州・南西諸島ですが、YES/NOで視ると、②③は可能性なし、④は引き続き火山活動に注意、①では群馬・栃木が要注意という結果でした。

 東日本大震災以降の列島では、上記のように地震や火山活動の懸念が大きくなっており、とりわけ富士・箱根を抱える首都圏では事態は深刻です。しかし、重大なのは自然災害だけではなく、以前は問題にもならなかったウィルス感染の危機も迫っているようです。と申しあげますのも、東京代々木公園で発生した「デング熱」は既に千葉県でも確認され、来年以降は首都圏各地で猛威を振るうことが予想されるからです。さらに、現在は遠くの話として見聞きしているだけの、「エボラ出血熱」に関しても注意が必要でしょう。
 こうした事態に鑑み、私どもは今回、会員各位の身の安全を守るため、「緊急伝授・サバイバル」を実施いたします。ウィルス感染に関しては、これまで実証されてきた病原微生物を撲滅するパワーで防御し、自然災害については、東日本大震災で多くの方々からご報告いただいた、天界からの加護と安全のパワーで対処してまいりますので、ぜひ皆様にご利用いただきたいと考えております。

 では、来月またお目にかかりましょう。