超円高と株安、天変地異、放射能 2016年7月

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 皆さんお元気ですか、朝比奈です。

 イギリスのEU離脱を巡り、金融界が大混乱しており、日本への影響はというと、「当面は円高が続き、物流や為替にも大きな影響が。GDPはマイナス成長に陥るのでは。日本経済はすでに失速し始めており、英国のEU離脱は追い打ちをかけるもの。ポンド安、ユーロ安が進み、日本製品は売れなくなり、日本経済にとってプラス要素はナシ」とのことです(経済アナリストの森永卓郎氏)。

 一方、地震と火山に関しては、先月、四国・北陸・フォッサマグマエリア・東北日本海側が今危ないとお話ししましたが、6月16日には函館で震度6弱。これは1983年の日本海中部地震(M7.7)と1993年の北海道南西沖地震(M7.7)の震源に近く、まさにプレート境界から秋田など日本海側で大津波が起きる可能性ありと警戒すべきです。また、6月27日には新潟県上越地方や石川県能登で震度3、震源は新潟県上中越沖で、深さは10km、マグニチュードは4.4とのこと。この地震は、その後も北陸~上越周辺で余震が続き現在に至っています。さらに、7月1日には、伊予灘を震源とするマグニチュード4.3、最大震度は大分県国東市・大分市・臼杵市で震度3と大したことはなかったのですが、私には「いよいよ来たな」という感じでした。というのも、その前には、熊本地震の余震が、明らかに阿蘇地方に移動していたからです。こうしてみると、動いているのは、熊本の東側、北海道沖、フォッサマグ周辺(新潟焼山・白馬岳・焼岳~白山までが異常を観測)、しかも、伊予灘を除き、深さはほぼ10kmと熊本の中央構造線と同じ。いやでも関連を考えざるを得ない事態かと思われます。

 かてて加えて、福島第一のメルトダウンした核燃料は、日夜大量の放射性水蒸気を撒き散らしております。街頭では選挙カーの音かまびすしい現在、与党も野党もマスコミも、また学者連中もいっさい触れていませんが、この先この国は一体どうなるのか。天変地異は天界の意思ともいわれますが、為政者の志は何ともお寒い現状、トリクルダウンどころかトリプルパンチが襲ってきているのにとヤキモキしてしまうこの頃です。

 では、来月またお目にかかりましょう。