春は名のみの・・・ 2011年2月

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 皆さんお元気ですか、朝比奈です。

 先日やっと本の原稿を書き終えたので、海沿いの温泉地に日帰りで行ってまいりましたが、梅もまだ3分咲きで風が冷たく、春はまだまだという感じでした。

 それにしても、北海道・東北から新潟・北陸・山陰にかけては記録的な大雪とのこと、御当地にお住まいの皆様には本当にお見舞い申し上げます。欧米ではすでにメディアも見向きもしなくなったCO2地球温暖化論ですが、官民挙げて未だ騒いでいる日本に対する天の警告ではないかと思われるほどです。除雪の遅れには多々原因があるとしても、せめて幹線道路や高速道路は何とかするのが国の責任だと思うのですが。

 でも、もう少し待てば季節は確実に変わり、再び野山が緑で覆われる時が来るのです。特に、ご病気の方々やさまざまな悩みをお持ちの皆様にお伝えしたいのは、時々は外出して違う世界の空気を取り入れることも必要ではないかということです。確かに病気は人それぞれ違いますし、悩みももちろん百人百様でしょう。けれども、ご自分だけで閉じこもっていると治る病気も長びくことになり、解決する悩みもこじれてしまうのではないでしょうか。

 そこで提案したいのが、当サイエンスのセミナーなのです。インストールや各種の講座は有料となっていますが、午後3時からの講演会はどなたでも無料でお入りいただけますので、春の街を歩きがてらぜひ一度おいでいただくようお勧めします。会場には、いろんな病気のご経験者や多種多様な悩みを抱えていらっしゃる方が御出席ですので、ご自身の問題についての情報交換も可能だろうと思われますし、治療のデモで超次元医療を体験なさることもできるはずです。私どもは決して超次元エネルギーが万能で即効的だとは考えておりませんが、皆さまの問題解決にかなり有効であることも自負しております。一度きりの人生ですので、少なくとも解決の糸口ぐらいはつかんでいただきたいと願っております。当サイエンスのセミナーで、もしそうした道筋だけでも見えれば、また違った流れもやってくるのではと考えております。

 では、来月またお目にかかりましょう。