副作用について、長野県 N・K様(女性)

事情で「対話」なしで、質問シートでヒントをお願いします。

(1) 日曜日パワー受けると、次フラフラして血圧も高い。休息して正常。

(2) 「ポンプ循環エリア」をきいていたら、間もなくカーッと熱くなり、ドキドキして中止。そのあと血圧上昇、一夜明けてよくなった。以来CD類いっさいかけていない。副作用のないことを言っているが、あるいは今まで何かあったかもと思う。

(3) 薬使っている全員、CD聞いてよくなり、薬不要になると使用者の声にあったので、薬不可とすぐ断定しなくていいと思う。その点矛盾がみられる。質問の内容をシットしないで教えてください。

(原文のまま)

(2010年3月2日)

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N・K様は、一昨年7月に何種類かのCDを購入され、その後も数種類の製品をお使いいただき、昨年11月には「遠隔12ヶ月調整講座」「スーパーストリーム」をお受けになりました。また、この1月には「ポンプ循環エリア」他をお求めになりました。

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ご質問にお答えいたします。

製品のご購入履歴から推察いたしますと、脳機能と耳(鳴り・めまい)・心臓等の症状があることがうかがわれます。恐らく、耳鳴りとめまいなどを先に自覚され、心臓血管系統はまだまだという状態だったのではないかと思われます。

しかし、《めまい》という症状は、《内耳》に原因するケースもありますが、そのほか《脳=前庭系》に起因したり、《心・血管系》に起因するものも知られております。(1)(2)の症状は、明らかにそれを示し、--具体的に拝見していないので詳しくは不明ですが--ご本人や医療機関が内耳性だと思っていた症状が、実は心臓・血管系に原因があったのではないかということを暗示しているのではないでしょうか。

また、(2)における《副作用》という言葉の使い方は定義から全くズレており、漢方でいわゆる《瞑眩》というべきところかと思います。これはメンゲンと発音し、薬や治療がその方の体質にピッタリ合った時におこる激烈な好転反応を申します。このことから考えてもあなた様の場合は、耳ではなく心臓だったのでしょう。また、こと《瞑眩》に関しては、サンプルディスクやCDの説明書でご注意申し上げておりますが、一定期間ある程度の忍耐は必要というのが一般的見解だと思われます。

(3)に関しては、もし降圧薬等を外部からとっておられるうちは治らない旨、拙著「超次元パワー」で理由を示しておりますのでご再読いただきたいと思います。

超次元の視点から  朝比奈