中国不動産金融の破綻

「反ワクチン派の宣戦布告が始まった」

昨日のゼロヘッジの記事によると、
恒大集団につづいて中国の不動産シャドーバンキング大手の、
中榮の破綻が表面化し利払いを停止しているとのこと。

いわゆる「中国のブラックストーン」と中国全体の両方にとって、状況は非常に醜くなっています。
1兆のAUMを管理(というより運用)していることから「中国のブラックストーン」とも呼ばれる「秘密主義」のシャドーバンキング巨人、中榮が「複数のシャドーバンキング(すなわち高利回り投資)」の支払いを怠ったと我々が報じた数日後、)製品」という記事は、中国のデフレ圧力の中での伝染病への新たな懸念を引き起こし、そしてもちろん、地球上で最大の資産クラスである不動産セクターのぐらつきを思い出させます…

また「格付け会社フィッチは中国のA+格付けを再評価する可能性がある」、
とのことで中国の金融ドミノが倒れているように見えるという記事も。

中国人民銀行が利下げ翌日に2月以来最大規模の短期資金を注入したことを受け、中国金融市場全体の信頼感は週ごとに低下している。私たちは一夜にして、「中国経済が「崩壊寸前」にある中、人民銀中央銀行当局者はヘリコプターマネーを求める」と題するメモを書き 、 世界第二位の経済の悪化状況を概説した。フィッチ・レーティングスは現在、中国の非政府債務が膨らんだ場合、中国のA+ソブリン格付けを再検討する可能性があると警告している。

中国でこうした動きが出てくるということは、
ドイツ銀行をはじめとするような世界の大手銀のデリバティブが、
非常に怪しくなっているということの証拠であり、
これをきっかけに中国が手持ちの米国債の売却を始めると、
たちまちニューヨーク金融市場に影響が及ぶと考えられます。
つまり、ドル崩壊への道が一段と早まるわけで、
そうなると例えばドル円は年末までに 1ドル65円といった極端な円高水準に突入し始める
ということになるわけです。
もう DSの崩壊も時間の問題であり、
これを受けて大日本帝国のワクチン論議も分裂しはじめ、
米国では飛行機事故で殺されかけたキャリー・マディーが、
バイデン政権への宣戦布告を始めた模様。

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