奴隷どもは何も気づかず・・・

「ファシズムというのは愚民たちが招くもの」

最初は練り製品の放射能汚染に関する書き込みで、
愚民たちはほとんどが気にせずに食べているとのこと。
「今の日本人ときたらワクチン打って倒れてる人が目の前にいたとしても、
何も考えずにワクチンを打とうとする」、
わけでほとんど無気力でロボット化している状態だとの事。
貼付の動画を見れば何とも言えないマトリックスの世界、
が展開されていると考えざるを得ないわけです。

ですので騙す立場からすればこんなに容易な奴隷たちはいないわけで、
字幕大王の言い分もよくわかるというものです。
「消費税増税が『社会保障のため』なんてウソで、自分たち輸出大企業が法人税減税と輸出還付金(補助金)で大儲けできるから」、
という書き込みもごもっともで、
武見太郎の出自に関しても納得できるというものです。

うちのお客たちを見てみてもそうなのですが、
根本的な原因は私共が「ウルトラ S.S.UPDATE」で指摘したように、
1300年以上続いた歴史の改ざんと明治以降の絶対主義天皇制=皇国史観に存在する
と思われ、そのためにテレビや新聞で丸ごと洗脳されてしまう、
というところにあるのだと考えられます。
コロナ前に集まった横浜や栃木の主婦や婆さんたちに、
「あなた方がファシズムを進める元凶なのですよ」と言ったのですが、
丸山真男の分析がどうやら当たっていたようです。

戦後日本を代表する政治学者・丸山眞男の『日本政治思想史研究』(東京大学出版会)にならぶ主著であり、「戦後日本社会科学の精神的起点の一つ」(道場親信)と評され、多くの人びとに影響を与えました。三部に分けられ20本の論文が収録されています。各論文は、講演調、書簡体、対話体と、ヴァラエティにとんだ歯切れのよい文体でつづられており大変読みやすく、また著者自身による詳細な「追記および補註」も読者の理解を助けてくれます。第一部には「日本ファシズム」をめぐる論考がおさめられ、特に「超国家主義の論理と心理」の与えたインパクトは大きく、その後の天皇制分析の出発点となり、「軍国支配者の精神形態」では「無責任の体系」というキーワードで日本の支配機構を分析、戦争責任問題の分析への道をひらきました。第二部ではファシズムと同時に共産主義の問題も論じられています。第三部では政治学の基本的な概念を整理した文章がならんでおり、著者自身の時代状況への対応も見ることができます。「現代における人間と政治」では、『独裁者』などチャップリンの映画からときおこし、知識人の役割についての考察を深めています。発表より半世紀経った現在にいたるまで繰り返し読まれ、言及、参照され、論じられる、戦後最深・最長のロングセラーです。

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