福島第一の汚染水の放出

「植草などは甘すぎる＝ガス抜き役？」

8月24日からアルプスの処理水の海洋投棄が始まったわけですが、
実はこれ何も今まできちんと保管してたわけでもないことは、
数年前に指摘しておきましたがその後も東電や業者は、
夜間ひそかに放出したりやり放題であったことは地元では常識。
ですのであまり引用したくはないのですが、
植草一秀のものが一番よくまとまっているようですので取りあえず転載。

処理後汚染水を海洋投棄するべきでない。
日本の国民は処理後汚染水の海洋投棄という暴挙を早期に中止させるために行動する必要がある。
現時点でもっとも有効な方策は海洋投棄地周辺で産出される海産物に対する不買運動を展開すること。
消費者は自らの判断で安心・安全な食料を選択する権利を有する。
消費者主権とも呼ばれる。
この「消費者主権」を行使して処理後放射能汚染水の海洋投棄を阻止するために行動するべきだ。
不買運動によって漁業者が不利益を蒙るが、この不利益を補償する主体は原発事故を引き起こした事業者ならびに国である。

しかしわたくしどもの経験によると、
列島の近海物はすべて汚染されており食用には適さない。
そして今後は韓国・台湾・中国の海産物ですら安心できないわけで、
北方領土経由のものが少し入ってくるのでしょうが、
これらも瀬取りで入って来るので産地がきちんと表示されていないため、
見分けが難しくて結局アメリカ産とか欧州その他地域産に限定される。
関連する記事を下に貼りつけておきますが、
とにかく属国民が麻酔されていて話しにも何もならないようです。

東京電力の資料から見つけました。処理水タンクの核種ごとの濃度と年間放出量です。プルトニウム239だけでも、7万3000ベクレル（K4タンク群）、89万ベクレル（J1-Cタンク群）、230万ベクレル（J1-Gタンク群）放出します。残念ながら、1024基もあるたった3群のタンク群の核種濃度しか公表していません https://t.co/ovWyz0p6cl
— M. Suzuki (@cdcreationinc1) August 22, 2023

日本産水産物を全面禁輸　処理水放出に反発―中国https://t.co/3k0Pj4rlJy
— 藤原直哉 (@naoyafujiwara) August 24, 2023

米国公認：福島からの日本の投棄は太平洋を汚染する
放射能汚染水を海に捨てることができなくても、アメリカが承認すればできる。日本は極東ロシアの魚類資源へのアクセスを失うべきだ。
福島の汚染水排出は30年続く…
— 藤原直哉 (@naoyafujiwara) August 23, 2023

中国「必要な措置とる」　　　😆😆😆😆
中国「必要な措置とる」　処理水放出決定、日本に抗議 https://t.co/unhxThakWb @Sankei_newsより pic.twitter.com/SCIT54POoQ
— ザウルスのツイッター (@zaurus210) August 23, 2023

最後に引用するのはザウルスさんの電磁波問題と、
Morpheusさんの「BRICSの経済力の伸びを可視化したグラフ」ですが、
私共もいつまでも極東の鎖国状態の汚染列島に埋没してないでもっと自由な広い世界に飛び立つ
べきではないかと最近思っております。