金融崩壊の混乱の中で

「デフォルトの嵐が吹きまくる」

3月17日に副島隆彦氏による金融セミナーがありましたが、
その前後の記事を掲載します。

2月23日の記事

「迫りくる(7月3日)、新札切り替え(新しい一万円札。左端(ひだりはし)がピカピカとホログラム で光っている) で、資産家の皆さんの 金融資産 が、 政府に奪い取られる、その準備段階に入る」 ということだ。  今度の新札切り替えは、新聞情報がほとんど無くて、あまりに少ない。 以下の記事ぐらいのものだ。
目先のことで浮かれることのない、深慮遠謀(しんりょえんぼう)の金持ちたちは、今度の新札切り替えを、警戒して恐れている。この事が、一番、大事だ。株とか、生成(せいせい)AI(これはインチキだ)で浮かれている者たちは、愚か者だ。
彼ら資産家は、決して政府やメデイア(テレビ、新聞)が言うことを信用しない。だから、彼らは、これまで自分の資産を着実に守って来れたのだ。私、副島隆彦の本の真の読者たちは、この人々だ。だから、この人たちが、私を信用して私の金融セミナーに集まってくれる。
私は、これまで自分が書いてきた本たちでも、これまで、投資家や、企業家や、資産家たちに、損をさせたことがない。 これが、私の自分に向かっての誇りと自信だ。
新札切り替えについての報道は、政府(財務省)広報を元にしたこの記事、一本しかない。このことをどうも怪しい、裏に多くのことが隠されている、と思いなさい。

3月13日の記事

もうすぐ国家破産する(通貨のペソの切り下げ断行、と激しい物価高)であろう アルゼンチン国と、ニューヨーク州が、デフォールト(債務不履行。破産)しそうなので、それぞれの議会が、先手を打って、「積み上がった借金(債務)を、もう返せません。踏み倒す(bilking ビルキング)法律の準備をします」という動きに出ている。驚くべき事態だ。
――(中略)――
いよいよ 遂に 始まりました。 私、副島隆彦の大(だい)勝利だ。上記の ジリアン・テット女史 の 記事の通り。世界規模の「債務の再編(さいへん)」が始まった。
(まず貧乏な国から始まり) 国家(政府)が、借金を返さない、 借りたものを返さない動きが始まった。 借金(国家債務)を踏み倒して、パー、チャラ、にする動きだ。まずアルゼンチン国が、これを強行、断行するようだ。まず、アメリカの大銀行(債権者)たちから借りている分、55億ドル(8000億円)の返済期限が迫っている。これを、実質踏む倒す決議を、アルゼンチン議会でするようだ。それが「債務の再編の為の法案」だ。
このコラム記事の、英文の原文の見出しである、
A  rotten  system (腐ったシステム) for  sovereign debt restructuring (ソブリン債=国債 の デット(借金の)リストラクチュアリング ) needs fixing
の、「ソブリン・デット・リストラクチュアリング」の デット(借金、債務)の リストラ(クチュアリング 再編成 )の、「リストラ」と言うコトバなら、この10年で、日本語としても、実感として、私たち日本人も肌で分かるようになった。
――(中略)――
国家もデフォールト(破産)する、そして、すべての国家債務を 棒引きにしてもらう、いや させる。 この動きが、世界中で出て来た。 そして、NYのような大きな自治体(現代の都市国家)が、同じく、借金をパー、チャラ にする気である。その動きが出た、と  ジリアン・テット女史が書いた。
そして、最後は、アメリカ帝国そのもの が、これまで隠し持ってきた、秘密の(大)借金を、すべて、「返しません。返せません」で、「ご破算(はさん)に 願いしましては」にする。 踏み倒す。だから米国債(べいこくさい)が紙切れになる。 誰も信用しなくなる。それはドル暴落と表裏(ひょうり)だ。同じことだ。
中東の産油国たちが、これまで、ずっと買って持っている、米国債が危ない。 同じく産油国の マレーシアとインドネシアが、このことで、怒り狂い出す。その時、ドルも大暴落を始める。 そして、日本政府は、その事態に備えて、「円の 対ドル(対ユーロも) での、通貨の切り上げ ( Japanese Yen Round Up 円のラウンド・アップ) 10倍 」を断行するだろう。 これで、まず、一万円(10,000円)札を 千円(1,000円)札 にする。これが、まさしく、私、副島隆彦だけが、この国で書いてきた、 redenomination リデノミ(ネイション) である。
すぐに1ドル=10円になる。 その時、1ドルは、 120円、100円、80円、60円・・・とどんどん、国際為替(かわせ)市場で下落、大暴落を続けている、だろう。  副島隆彦の予言の 勝利である。この動きが、ついに、私の予言通り、2024年から始まる。
――(中略)――
やっぱり 冒頭の、この記事の英文見出しの、
´A rotten system  for  sovereign debt restructuring  needs  fixing ‘
「ア・ロットン・システム・フォー・ソブリン・デット・リストラクチュアリング・ニーズ・フィックシング」
すなわち 「過剰に発行された、ソブリン債(国債)の形で抱える、もはや、外国の大銀行や政府たちを貸して(債権者)とする、巨額の融資(債務、借金)を、返済できなくなっているので、この、腐った制度を、何とか、作り直さし(fixing フィックシング、 修理)しなければいけない」 が、もの凄く重要だ。
来たる私の金融セミナーの詳細は以下の通りです。私が、5時間、ずっと喚(わめ)き続けますから、来てください。もっともっと、分かりやすいしゃべり方にします。どこまで、日本語でどぎつくしゃべって、皆の理解を得ることが出来るか。
一行で言えば、「(多くの貧乏国家の話ではない、まさしく)アメリカが、隠し持っている、大(だい)借金を踏み倒すだろう。アメリカは、もう返す気が無い。そして、その時、アメリカは、世界帝国であることをやめる」
である。

問題は具体的なドル暴落=米国債暴落がいつから始まるか
であり、
これに連動して株安円高への反転がいつから起ってくるか
ということなのですが、
この後 YES/NOの結果を踏まえてご報告したいと考えております。

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