遠隔での電話相談

「診断が重要である」

一昨日は、九州の男性からのご依頼で、
遠隔での電話相談を行いました。
何でも、60代後半になってから夜間頻尿となり、
2時間おきに目が覚めてよく眠れず、いつも疲れているとのこと。
実際、私などもここ数年、夜はまだいいのですが、
昼間出かけているときなど、
車の中ではさほど感じなかった尿意が、
どこかへ着いた途端強烈になり、あわてて駆け込むこともあり、
これ、高齢者に共通の悩みのようです。

(出典:http://tousageru.com/entry342.html)

内科医の診断を3回ほどお受けになったとのことですが、
原因についてはあまり明確な話は無く、
ベタニス錠を処方されたが、頻脈が起きてストップしたとのこと。
この医師は、過活動膀胱による頻尿と診断していたわけです。
そこでまず原因を、
「夜間多尿」、「機能的膀胱容量の減少」、「睡眠障害」、
の三つからYES/NOでみたところ、
0:0:2で、圧倒的に「睡眠障害」との結果に。
つまり、前立腺などの内科的原因による病的なものではなく、
眠りが浅くてちょっとしたことで目を覚まし、
トイレに行きたくて起きるのか、目が覚めるからトイレに行くのかわからない、
といっていい状態。
昼間の運動をもう少し強化したり、
アルコールを適度に飲んでぐっすり眠ることが良いと思われます。

(出典:https://www.ishamachi.com/?p=2269)

長期的対処は、YES/NOの結果、
漢方薬が良いだろうという判断が出ましたが、
新聞広告でよく見かける「ノコギリヤシ」だのは一体何なのか。
医者の診断がイマイチなので患者は健康食品に頼るのですが、
健康食品もキチンとした診断を経ないと危険
だとしたら患者は二重に苦しむ。
因みに「ノコギリヤシ」は、
前立腺肥大に起因する頻尿にのみ有効といわれているらしい。

(出典:http://頻尿男性.jp/category4/entry109.html)

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