断食後の食生活
「とりあえずこの形で」
先週末から短期断食をやったと云いましたが、
昨日からはようやく普通の食生活に戻りました。
それで断食後の食生活をどうするかを考えたのですが、
問題は糖質制限に関することで、
以前から参考にしている歯科医の小峰一雄氏によると、
各人の糖質許容量は以下のように決まるとのこと。
体表面積(㎡)=体重(㎏)+身長(㎝)-60÷100。
こうして求めた体表面積に下の表から 年齢ごとの男女の毎時発熱量を求めて かけると、1日あたりの基礎代謝量が 分かる。身長170㎝、体重63㎏、62歳の男性だと、1日あたりの基礎代謝量は1445kcalとなる。糖質の消費に使えるのは、全基礎代謝量 の 15パーセントが目安なので、この場 合 1日に摂取できる糖質の量は 216.8g。
つまり216.8gまでの糖質であれば、一日で燃焼できるということになる。白米ご飯 1膳あたりの糖質量は55.2 g なので、これを基準に砂糖やその他の 炭水化物を合計して考えていくこと。
私の場合で言うと、1日の糖質許容量は白米ご飯で 3.5杯、
ということになりこの範囲でメニューを考えるわけです。
従来もこれは同様だったのですが、
今回手の指のしびれを取るために有効だというのが、
断食と酒を減らすことだったわけです。
断食後は 3・4日ないし 4・5日YES/NOがかく乱されるので、
日経225自体はできないのですが、
片腕はやや楽になってきたし手の指のしびれも良くなって来ている。
今迄朝は玄米スープ、昼は雑炊ということで、
ここまでは白米ご飯に換算して0.75膳分。
おやつがなんだかんだで白米ご飯0.25膳分。
で、夕食時にはご飯やでんぷんをまったくとらないので、
その分を日本酒で摂ることにすると2.5膳分 =2.5合分となる、
ということでやってきたわけです。
これを酒を減らせというわけですから、
日本酒を2合にするとご飯0.5膳分が出て来る。
しかしお酒を飲んだ後にでんぷんをとるとなると、
とてもご飯0.5膳分ではすみそうにもない。
うどんにしろ生そばやラーメンにしろ、
1/2杯でカロリー的にはご飯1膳分弱はあるのではないか。
本当は日本酒をもっと減らせばいいのでしょうが、
それはゆくゆくのこととして何か手立てはないか、
と考えたところおやつをぬか漬けとお茶にしたらどうかと思いつきました。
こうすればこの部分の糖質がゼロとなるのでその分を夕食に回し、
日本酒2合+ご飯1膳分弱が浮いてくるわけです。
お酒をあんまり減らすとストレスとか睡眠とかに影響してしまい、
夜いつまでも起きていて翌朝のトレーニング、
の時間が取れなくなってしまうという問題もあり、
今回このように考えた次第です。
それと、ご飯や何かが増えるとその分がお腹にたまり、
朝の呼吸法やウオーキングなどに影響してしまうので、
当面この形で続けようと思っております。
神通力を維持するというのはこうした日常性が重要
なのであって、
スピリチュアルな人々のいうようなことではない、
ということがこうしたことでお分かりいただけるかと思います。