取り敢えず一安心だが・・・ 2018年3月

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 皆さんお元気ですか、朝比奈です。

 1・2月中に起こるものと想定されていた伊豆・相模エリアの地殻変動ですが、2月中ずっと警戒していたのですがとうとう起こらずに過ぎてしまいました。3月になって視てみたところ、MJルートの熱エネルギーは決して消滅したわけではなく、地殻変動寸前まで来ているとのこと。では、その1・2ヶ月~数ヶ月後とされる首都直下型は果たしてどうなのかと視てみると、3月の危機はとりあえず回避された模様です。しかし、「エネルギーが寸前まで高まっている」ということですので、この先が決して安全だというわけではなく、とりあえず伊豆・相模エリアの地殻変動があったら要注意、その後で首都直下の時期を再度特定する形がいいのかと思われます。

 また、半島情勢ですが、ピョンチャン五輪によって南北が融和し、金正恩・トランプ会談の話まで出たことにより米朝軍事衝突の危険は限りなく低くなったとの見方もありますが、まだまだ情勢は流動的であり、6月までは不測の事態があるものと考えております。たとえ国内への被害がないとしても、半島は米・中・露の代理戦争の地であることから、状況如何では我が国の政治経済に大きく影響する形になるのではないかと思われます。不安定なこの時期、セミナーの中止等も考慮されますので、事務局への確認をお願いしたいと考えております。

 こうした視点で見ると、森友学園事件の公文書改ざん・昭恵と佐川の証人喚問拒否・籠池の異常な長期勾留状態など、財務省・裁判所・検察・自民党・厚生労働省・会計検査院等日本の中枢が狂っているのは、やはりこの国がもうすでに泥船と化しているわけであり、かなり劣化しつつあると考えた方がよさそうです。失われた20年がさらに30年となる2020年代には、自然災害・政治経済システム・放射能汚染のどこから崩壊してもおかしくないわけであり、アジア各国のGDPが大きく伸びる中で、一人落ち込んで行くのが我が国の現実ではないのでしょうか。夏までに、古代史・戦国末期・明治維新について研究し、嘘だらけの歴史を払拭するところから皆様にご報告していきたいと考えております。

 では、来月またお目にかかりましょう。