「歯は体内の臓器である」2019年03月

無題.png 皆さんお元気ですか、朝比奈です。

 2月にある歯医者さんの書かれた本を読みました。実はこれ、去年の10月に買っておいたのですが、その頃は内科的or生活習慣病の大幅な見直しを図る事を急いでいたため「歯など後回しでもいいだろう」と軽く考えていたのでした。先に読んだ事務員が「呼吸法や食事制限など先生のとソックリ」と言うのを聴き好感を持っていただけなのですが、今回自ら読んでみてその重大さに驚いた次第です。というのも、この著者臨床を長年行ってきた結果、「今の歯科医療は逆に歯に悪く、身体全体の健康を損なう。だったら歯医者などやめるしかない」と深刻に悩み、そこから「虫歯や歯周病は一定のプログラムに沿えば自然に再生する」ことを発見し、予防歯科を確立する過程で現在の保健診療に見切りを付けざるを得なかった。歯の問題は全身状態と密接に関連した病気のサインであり、歯を治すことは内科的治療と同じだと考えるようになったというからです。

 私たちは従来、「食べ物のカスが虫歯・歯周病菌を増殖させ、その酸によりエナメル質が溶けだす」と一生懸命歯磨きにこだわって来たのですが、著者によれば「歯は内側から溶け出してくる方が重要」とのこと。何故なら、歯はその内部の「象牙質液体移送システム」を通じて血液・リンパ液・組織液の循環と同調しており、体内の液体成分は歯の内部から歯の表面に滲出して来るのだと言うのです。ということは、体内のコンディションが歯にそのまま現れて来るわけで、歯は全身状態と密接に関係する重要な臓器であることになります。

    このように考えると、リウマチやがん・糖尿病といった生活習慣病と歯の関連にも思い当たる所があるわけで、こんな重要なことが米のR.スタイマン博士により実証されたにもかかわらず公にならない所に現代医療の闇があり、歯の再生を短期間で促進する「ドックベストセメント」がかつて一度は葬られたという点にも私たちは気付くべきです。いずれにしろ、歯によくないとされるのは砂糖・糖質、ストレス、運動不足、ミネラル不足、薬など全身状態に影響するものばかりで、これに添加物・畜産製品・遺伝子組み換え食品を加え、さらに放射能の害や重曹の活用などを考えていけば当サイエンスの主張とピッタリ重なると申しあげられます。

   では、来月またお目にかかりましょう。