跳び箱と超能力 2007年6月

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 皆さんお元気ですか、朝比奈です。

 今日は、跳び箱に例をとりながら、超能力の進歩についてお話したいと思います。毎月のインストールで、私は多くの方々にこの超能力をお分けしておりますが、それと同時にさまざまなデモも行っております。それは、気功やヨガをはるかに上回る超次元エネルギーの周波数と応用範囲の広さをご理解いただくためです。

 ところが、その後必ず出てくるのが、「自分にもすぐできるのか」とか、「難病の治療や遠隔治療ができない」あるいは、「YES・NOの答えがよく分からない」といったご質問です。また、「パワーアップしたかどうかがはっきりしない」という方もおいでです。

 私が申し上げたいのは、「インストールはその方のキャパシティを膨大に広げることであり劇的に広がった能力空間に何を積み上げるかは、それぞれの課題」ということです。それはちょうど跳び箱の練習によく似ています。

 従来5・6段しか飛べなかった人に、20段以上の能力をお分けしたからといって、翌日から可能になるわけではありません。と申しますのも、運動能力とは筋肉や骨の鍛錬をベースに、運動神経のほか内分泌や自律神経の働きも複雑に絡み合う、統合的能力だからです。

 まともな選手は、先ず7段をクリアーすべく練習し、その後少しずつ増やしていくことで、徐々に統合的能力が高まっていくわけです。

 超能力の進歩も同じで、いきなり高度な技を試みるのではなく、基本的な"治療"を地道に数多くこなすことが結局は近道なのです。

 最初の頃私は、人にこの力を試みるべく自費で広告を打ち、集まってきた人々に無料で治療をさせてもらったのですが、これが今思うととても大きな収穫だったと考えております。私は自分の仕事がらこの力を医療に適用しましたが、皆さんもさまざまな場面で少しずつ努力されれば、医療だけでなく、必ずご自分の分野で超次元の成果を上げられるはずです。

 では、来月またお目にかかりましょう。