重曹に対する反応
「お呼びでなかったようで」
10月のニュースレターは、
「ついに来た多病多死社会とその対策」
という題で以下のように書きました。
「 こうした事態に対し私どもは、従来から提唱してきた(食品)添加物への注意、過食・過飲の是正のほか、吸入や飲食物による内部被ばくの防止を徹底していただくようお願いしてきたところです。また、石鹸や界面活性剤の過度な使用による、皮膚・粘膜・腸内細菌叢の撹乱も問題で、これらによるアレルギー・自己免疫反応が各種疾病のもとになっているケースも多々あると指摘してまいりました。」
また、これに対する対策として、
「 最近当サイエンスでは、放射能対策に劇的な効果を持つものを見出すことに成功したからで、それは≪重曹≫。どこでも誰でも手に入り、入浴時に一つまみ加えることで放射性毒の排出に非常に有効なことが判明しております。この≪重曹≫、薬などと比べると非常に安価なのですが、微量を飲用すると心・肝・腎疾患、胃潰瘍・便秘・痛風などだけでなく、海外ではガンにも劇的に効果があると言われています」
と書き、今月インストールを受講される方に、
「 今月受講される方全員に、小冊子「病気や放射能から防御する重曹の使い方」をプレゼント!!」
とセミナー・講演会等日程表に載せたのです。
私としては、これを開発したイタリア人の医師の治療法に心惹かれ、
「ひょっとしたら現代病に対する新たな原理原則が解明できるかも」
と考えたからです。
でも、 顧客の反応はイマイチで、受講申込件数は今のところ低迷。
非常に敏感に反応したのは、
遠い地方に住むかなりスピリチュアルな男性で、
私が自分で使って、
かつ Yes No で割り出した使い方を記したパンフレットなどお構いなしに、
もうすでに薬局で買って飲んだとのこと。
この方、精神障害の薬を飲んでいるので、
ちょっと危ないということで自己責任でやってもらうよう電話させた程でした。
現在の生活習慣病の多様化、
また、 原因不明の難病の増加の背景には、
上記で書いたような、
食品及び医薬部外品の添加物の害、
また、石鹸と界面活性剤による常在細菌叢の撹乱、
さらに、福島第1以降の放射能の害があり、
これらを是正するだけで現代人の病気は7割程度改善されると思います。
その他に件のイタリア人医師の知見を加えれば、
New Medical Principle ができるのではないかと考えられます。
現在の日本人はゆりかごから墓場まで、
食品や医薬部外品さらに常在細菌叢の乱れや放射能の害を通じて、
巨大資本に搾取される危機的な状況なのですが、
如何せん目には見えないので切迫感はほとんどない
のが実態だといえます。
科学がいくら進歩してもオカルトが蔓延する風潮は止められないのですが、
国民自体もうちょっと国家独占資本主義の洗脳から覚めないと・・・。