会津で滝行
「ハップニング」
昨日は、 いつもの会津の不動滝で滝行をしました。
10月にしてはやや高めの気温で、
天気も良くなり、
トンボがいっぱいで木々も色づき始めていました。
で、いつも通り塩をまき酒をまいて水をかぶって、
それでも水はかなり冷たく感じ、
上がった後手足の冷えが尋常ではありませんでした。
まあでも、 水量も適度だったし、
水温もこの時期にしては比較的高かったのでは。
で、 自分としては滝壺でしっかりと打たれることができたし、
声もよく通ったし、
上々の気分で上がってきたのですが、
写真撮影をしていた事務のものがどうも浮かない顔をしている。
「今日は球体が出ない」
というのです。
時間が遅かったからか、と言っても前回より30分早い。
晴れて明るすぎたからか、なんてことも過去の例からありえない。
しまいには、 始める前の言動が悪かったかとか、
先生がさっき参道で立ち小便したのが悪かったのではなどと。
そんなことまで言われると、
「 拡大すれば出てるはずだから後から見よう」
とその場を収めました。
気分鬱々で帰ってきたのですが、
ドアを開けた途端に事務のもの、
「何これ!!」
と指差した方を見ると、
毎朝あげている酒と水と塩と米のお盆に、塩と米が載ってない。
「これじゃあ出ないわ」
ということで落着?しました。
確かに、その後パソコンに取り込んで拡大してみると、
上記の2枚のほか5・6枚になんとか球体が写っているのですが、
いつもとは全く違って数が少なかったことは誰が見ても明らか。
球体は存在であり、である以上感情も持っている
と考えた方が良さそうです。
慎重に注意して日々を過ごす必要がありそうです。