「Leave the World Behind」と「大怪獣のあとしまつ」

「欧米ではギリシャ悲劇だがこの国ではおかめひょっとこ踊り」

一昨日現在の状況をまとめて、
「米国の実態は予想以上にひどくなっているのですが、これらを正確に認識し政府を批判している人々も多いわけです。それにひきかえ属国は愚民どもが群れをなしメディアも何もかもインチキだらけ」、
と申し上げました。
それで実は先週の週末にNetflixで「大怪獣のあとしまつ」、
という映画を見たのです。
仕事が立て込んでくたびれ果てていたので、
あまり頭を使わず娯楽性の強いものを選択したつもりだったのです。
内容については一つだけ見当はずれの映画評論を載せておきますが、
大体あらすじ等はつかめるのではないかと思います。

「大怪獣のあとしまつ」レビュー 見た後に怒りの後始末が必要な全方位にスベり散らす怪作ギャグ映画
こんな内容を、ここまでの超豪華キャストを集めて、最高峰の特撮技術も使って、最大規模で公開しているのは、はっきり言って正気の沙汰ではない。良い意味でも悪い意味でも(だいたい悪い)二度とはないタイプの「何か」が誕生しており、個人的には2022年のワースト映画が早くも決定した。
本作はぜひ、映画館で目撃してほしい。矢継ぎ早に繰り出される全てのギャグシーンで誰1人としてクスリともせず、観賞後にはお通夜のような静寂に包まれる、虚無を超えて禅の境地のような体験ができるはずだ。
個人的には「序盤からの悪い予感が全て当たる」というのも初めての経験だった。人によっては「この映画を先に始末するべき」などととブチギレてもおかしくないほどの、具体的なヤバさを記していこう。エンドロールの最後にも、人によっては怒髪天を衝くすごいおまけがあるので、これから足を運ぶ人は見逃さないようにしてほしい。

本作は「誰もが知る“巨大怪獣”の、誰も知らない“死んだ後”の世界を描く、空想特撮エンターテインメント」であると銘打たれている。
ギレルモ・デル・トロ監督の「パシフィック・リム」でも怪獣の死体をどう扱うかは描かれていたし、現在熱狂的な支持を得ているマンガ『怪獣8号』でも主人公が怪獣の死体清掃の仕事をしていたが、なるほどそれを主題とした映画というのは斬新であるし良いアイデアだ。怪獣の死体に向き合う過程での、科学的な考証、はたまた政治的な軋轢、世論と政府の対立など、面白くできそうな要素もたくさん思い浮かぶ。
だが、実際の本編で何よりも目立つのは「スベり散らかすギャグ」である。冒頭の「警報かと思ったら笑い袋だった」からヤバいと思っていたが、その後も「あんたの顔トンボ顔だよね~!」というなじりとか、聞き間違えで「どですかでん(黒澤明監督の映画)?」と言うとか、「感動して泣いた涙と鼻毛を抜いた時の涙は見分けがつかない」などと長ったらしい例えをするけど納得しにくいとか、はたまた「うん○」「ゲ○」「セック○」などの下ネタワードを並べるなど、お偉いさんがこんなことを言う国は早く滅びろと思ってしまう展開が続く。
さらに上記以外にも「今のはなんだったんだよ?」と意味が分からないままギャグが流されるシーンが続き、意識を失いかける瞬間が多々あった。俳優の田中圭が公式に寄せたコメント「大怪獣の後始末にはみんな一生懸命なくせに、笑いの後始末はあまりしてくれませんw 出てくる人出てくる人みんな投げっぱなしジャーマン繰り出してくる」は完全に正しいのである。
他にも、劇中で変なセリフがあったときに、聞き手が絶句するリアクションを取ったりする場面がある。つまり「つまらない」「意味が分からない」ことを前提としているギャグなのだが、実際はスベり笑いも起こらずにただただつまらなさが純粋培養され続けるだけだった。とはいえ、ギャグのツボは千差万別。これについては、まだ人によっては爆笑ものな可能性が残されているかもしれない。
また、本作は松竹と東映が共同配給を手掛けていることも注目点に挙げられる。これにより、2社のライバルに当たる東宝の怪獣映画……いや、それ以外にもいろいろとケンカを売っているギャグもあるのだ。しかし、「ゴジラ FINAL WARS」にあった「やっぱりマグロ食ってるようなのはダメだな」のような珍セリフの域には至っておらず、ただただがっかりさせられた。
具体的には「シン・ゴジラ」のラストの作戦を揶揄(やゆ)したとしか思えないセリフや、菊地凛子が「パシフィック・リム」のヒロインほぼそのまんまなおかっぱのヘアスタイルで登場したりもする。これらをリスペクトと取るか、中途半端なイジリと取るかでも、評価が大きく分かれるだろう。
うした矢継ぎ早に繰り出されるギャグで常に気が遠くなるのだが、お話のほうもなかなかに壊滅的だった。比較対象として分かりやすいのは、Netflixで配信中の映画「ドント・ルック・アップ」だろう。

 「ドント・ルック・アップ」では間もなく地球に衝突する彗星を巡って、まともに取り合ってくれない大統領、市井の人々の対立構造、はたまた利益優先のIT企業など、極端ではあるが未曾有の事態に対して「あり得そう」な人間の行動をブラックコメディとしてシニカルに描いていた。短絡的なギャグには始終せず、ドラマそのものに「恐ろしさも込みで笑ってしまう」ことこそが面白い作品だったのだ。
ただ、終始リアリティーレベルに問題があるため「そんなことするわけないだろ!」と思うことだらけ。主人公たちが顔を剥き出しの状態で怪獣の死体をつついて体液を浴びたり、環境大臣が怪獣の死体の上に乗って安全性をアピールするも命綱もつけていないなど、悪い意味でのバカバカしさのほうが際立ってしまっている。
市井の人々の世論はTwitterらしきSNSで軽く提示される程度であり、「キノコ」のくだりに関してはもう科学的な考証なんてハナから度外視の、見た目のインパクトと短絡的なギャグのためだけに存在しているという塩梅。「シン・ゴジラ」のように「怪獣が現れたら本当にこうなるのかもしれない」とシミュレーションしたかのようなリアルさは、大きく欠けてしまっている。
それらを100歩譲って誇張したギャグとして許そうとしても、分かりやすすぎる伏線のおかげで展開は読めてしまうし、安易な作劇を示す「デウス・エクス・マキナ」への言及は、それを正当化しているかのようで目も当てられなかった。

このレビューを書いた人には 2022年当時という制約があったのか、
あるいはただ単にコロナ・ワクチン・2024年年頭の出来事が、
全く見えていないということだったのかわかりませんが、
私たちは見ていて「あッ、これ今回の日本のことだ」と直観。
本ブログの 1月2日から 11日ぐらいを読んでいただけば、
新年からの出来事が大きな茶番であった事がはっきりするわけで,
彼らは阿呆な大衆を完全に舐めきっていることがわかるはずです。

政府には被災者の救助など行う気はサラサラ無く、岸田はもちろん巷にはゴム人間があふれかえっている状況。ひところ言われた様に岸田内閣は発足後 38日で退陣だったのかも。そう考えれば海外からのレスキュー援助をすべて断ったことも、ハイパーレスキューの出動を2日も止めていたことも辻褄が合う。志賀原発の件なども北陸電力の発表とはえらく違い、
・水位変化無し!➡️実は津波が来てました
・放射線に変化無し!➡️北側のモニタリングポスト全滅してました
・変圧器がちょっと壊れた➡️大破してました
ということで実際は空間線量がかなり高くなっていたのではないか。八日の朝全国のモニタリングポストが一斉に停止していたのは、この隠ぺいのためだったのではないかと考えられます。そして動き出してみたら日本海側は軒並み高線量だったわけです。世の中なんかおかしいな、と思ってて、でも日常は普通に続いてて普通に過ごしてたら、突然戦争が始まったというような瀬戸際に私たちはいるのかも知れません。

あの時上記のように書きましたが、
この映画は元ネタが「Leave the World Behind」同じだったのではないか。
米国ではネタばれが激しいので茶化すわけにもいかなかったでしょうが、
阿呆国では大衆のレベルが非常に低いので、
茶番劇という形で興行収入を稼ぐのが関の山だったということなのでは。
「Leave the World Behind」では金融危機のシナリオがベースにあり、

中国・ロシア・イランのせいにする偽旗サイバー攻撃に注意せよ それは金融クラッシュの責任を大銀行と政府が回避する方法であり、また、デジタルID&ネット監視&金融融合への世論誘導の仕掛けでもある。

という1文を引用しました。
しかしながら私たちがいくら口を酸っぱくして言っても、
当Scienceの頭の弱い土建屋とかスピリチュアルな連中などは、
馬の耳に念仏どころかカエルの面に小便どころでなく、
「うん○」「ゲ○」をかけられても何も感じなくなってしまっている。
しかしながら先日来申し上げているように、
「リバース・レポ取引きと呼ばれるものの終了は、ある種の金融ブラックスワン・イベントが近づいていることを示しています。RRAは、米国の大手銀行がまだ支払能力があるように見せるためにFRBが2020年に使い始めた装置である。ここにある急落する RRA 量のグラフは、大きな銀行のプラグが引っ張られていることを示しています。」
というベンジャミン・フルフォードの記事は2/2で信憑性大だし、
「米国は政府機関閉鎖の準備を始めた」、
というプラウダの記事も2/2で信憑性大と出た次第です。
1月末にこれまで隠蔽されてきた金融危機がもろに姿を現す
という状況が予見されますので、
それなりの準備を怠りなきようするべきかと存じます。

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