YES/NOの条件
「精度確認が抜けてる」
先週、九州の治療師さんに遠隔伝授をした際、
やや雑談も入り「近いうち北海道へでも転居するか」、
という話しになったのですが、
私としては九州で生まれ育った人が極寒の地というのは、
どうもお勧めできなかった。
「沖縄の方がいいんじゃないか」といったのですが、
その方は「YES/NOでみた結果だから」とおっしゃるんです。
もちろんこの方「YES/NOセンサティブ」は受けているのですが、
私としてはお住まいが宮崎県延岡なのですが、
「そこの現在の放射線量だと結果がかく乱されるのではないか」
と申し上げました。
ガンマ線で0.054μ㏜/hということなのですが、
対岸の伊方との直線距離が 50キロもないので、
ベータ線の影響をもろに受けてしまうこととなり、
放射線の環境としては若干厳しい土地柄であるといえる。
で、インターネット環境がないということなので、
日経225先物やビットコインによるリアルタイムな精度確認、
ができないということになるわけです。
これは、こないだのセミナーでもゆったのですが、
未来予知をやる場合はあらかじめ精度確認を行い、
株価が一番分かりやすいのですが、
現値を基準にして例えば 30分以内に±\50または ±\100が出るかどうか、
を見て上下とも当たれば 2/2となり、
これならその日は未来予知の精度も確かなものとなる。
で、これは何も私共のYES/NOという手法によらなくても、
見えるタイプの人たちは証券取引き所のボードをイメージで見ればよいし、
神様とお話しのできるタイプの人たちはその言葉を聞けば良いはず。
しかしながら、こうした能力はすべて放射能でかく乱されるので、
現在の関東地方の放射線量だったらちょっと厳しいものがある。
そして、このことに言及している超能力者という人を見たことがないので、
まァ大半の人々はインチキなのだと考えた方が良い。
何せ、東日本大震災をインチキな手法で予言したとされる、
例の松原なにがしなどは、
株価の話しなどされると途端に怒りまくるということです。
こうしたことを除外して適当にYES/NOをやろうとすると、
とんでもない的外れな答えが独り歩きを始めてしまい、
医学にしろその他の世界にしろ、
誤った結果がどんどんどんどん積み重なっていくことになってしまう。
その結果は現実の世界と無限に離れ、
誇大妄想や被害妄想と変わらない状態となってしまうわけです。
殆どの自称超能力者はこうして自滅していく
というわけですが、
ある意味そういう人たちは肝っ玉だけは強くて、
最後まで自らの過ちを認めるどころか、
なかなか押しの強い人々であるのが特徴だと言えるでしょう。