残暑が続きこの国炎上

「いい加減な説がまかり通って」

昨日「東海アマブログ」を読んでいたら、
「日中戦争の具体的ビジョン」と題するかなり勇ましい謙韓謙中論が。

習近平が、政治的に追い詰められている状況のなかで、「内憂を外患にすりかえる」という統制の手口で、一斉に対外侵略行為を加速しているのだ。
わけても、習近平は、国内抵抗勢力を一掃するために、台湾の軍事併合を利用しようとしていて、尖閣諸島強奪も、その前哨作戦ともいえる。
つまり、地理的に台湾諸島の一部に等しい尖閣諸島は、ここに軍事基地を建設すれば、台湾強奪作戦が持久戦に陥ったときに戦略的に圧倒的に有利な拠点になる。
日本から尖閣を強奪すれば、ただちに埋め立てて、台湾侵攻のための巨大基地を建設する予定だ。
数日前から、尖閣諸島に押しかけている「中国漁船」は、明らかに武装船であり、乗員は民兵だといわれる。このまま尖閣占拠を試しみる可能性は極めて大きい。
https://jp.reuters.com/article/chinese-vessels-senkaku-idJPKCN10H06M
菅内閣は、横浜市長選の大敗によるダメージを打開するには、尖閣諸島の侵入漁船を武力で撃退することしか残されていないように思える。
そうなれば、日本中の右翼と、ゲーム好き青少年が熱狂して、菅政権を支持するにちがいない。政権が追い詰められているときは、暴力的行為が必要になる。
崩壊寸前の政権は、戦争を起こしたがるものだ。
もちろん、そうなれば武装海警船との戦闘行為が始まり、次々にエスカレートするだろう。付近には、両国の潜水艦も展開していて、文字通り水面下での戦闘も始まるだろう。日本で80年ぶりの戦争が始まるのだ。
だが、付け焼き刃の「張り子の虎」にすぎない中国海軍や海警船では、日本の海軍力には、とうてい立ち向かえるはずがないので、日本、あるいは日米軍の圧勝で終わるはずだ。バイデンにとってもアフガニスタンの失敗を中国に対する軍事行動で世論を立て直すことができるだろう。

しかしこの考え、昨日もお話ししましたように、
中国人は合法的な形で実質的にすでに日本に入り込んできつつあり、
日本の政治家も上層部はすべて大陸半島勢の息の掛かった連中になっている。
だとすると何も武力攻撃を前提にしなくても日本支配などは間接的に幾らでも可能であり、
この形がベストとしてどんどん入り込んでくるのではないか。
それに米軍のアフガン撤退を契機に、
9.11以来の嘘が全てバレバレになってきており、
田中宇氏によれば状況は20年前とは全く異なってきている。

アフガン戦争とは結局のところ、最初から、米国の覇権を自滅させてユーラシアを中露覇権下に転換させるためのものだったのかもしれない。「アフガニスタンをリベラル民主主義の国にする」なんて最初から馬鹿げた妄想だった。リベラルや民主の前に、まず内戦を終わらせて政治経済を安定させ、人々の暮らしをある程度豊かにする必要があった。しかし米国(や、世界中のマスコミ軽信者たち)は、アフガニスタンをリベラル民主主義にするのだと言って米軍に軍事占領をやらせ、20年間に20万人のアフガン人を殺した。そして今、多くのリベラル民主主義者たちは、何が起きているかすらわかっていない。
米国の覇権は蘇生力があると言われてきたが、20年も続いた不合理な戦争戦略(と、リーマンとその後の金融バブル膨張策など)によって、米国はすっかり蘇生力を失った。アフガニスタンが豊かで良い国になっていくのは、リベラル民主主義者が嫌悪する中国がアフガニスタンを傘下に入れるこれからだ。そして米国は予定どおり覇権を失う。

次はアフガニスタン関連で明確な考察をする櫻井ジャーナル氏ですが、
この方コロナおよびそのワクチンに関しても極めて的確。

実態が知られるようになったためなのか、COVID-19への恐怖心は弱まっていく。そうした中、登場してきたのが「変異株」だ。すでに「アルファ」、「ベータ」、「ガンマ」、「デルタ」、「ラムダ」なるキャラクターが出現している。
とくに「デルタ」の恐怖が強調されている。これは危険度が高く、感染力が強いとされているが、そうしたことを示す客観的な証拠はない。変異株の検査が行われてるかどうかも疑問だ。
「COVID-19ワクチン」の接種を推進している勢力はデルタに対する恐怖心を煽り、「ワクチン」を打たそうとしている。そのデルタは今年春先にインドで「感染者」数が増え始めたというが、同国のCOVID-19感染者は5月をピークにして減少、現在は沈静化している。
COVID-19騒動はこうした展開になっているが、今後、「COVID-19ワクチン」によって危険な変異株が生み出されるのではないかと懸念されている。すでにADE(抗体依存性感染増強)が出ている可能性もある。
今年3月には著名な科学者や医師など57名が連名で「COVID-19ワクチン」の安全性に対する疑問を表明、ウイルス学者でGAVI(ワクチンの推進団体)やビル・アンド・メリンダ・ゲーツ財団で働いた経験のあるバンデン・ボッシ、あるいは2008年にノーベル生理学医学賞を授与されたリュック・モンタニエは「ワクチン」によって危険な変異種が作り出される可能性があると警告していた。
「COVID-19ワクチン」によって日本でもこれから心筋炎になる若者が増える可能性があるが、それにとどまらず、偽のパンデミックが始まり、「黒死病」のような事態にならないとは言えない。

偽のパンデミックや「黒死病」など全てワクチンのせいで、
7月から自費で簡単にPCRできるようになったから、
余計にコロナカウントを増やしやすい状況なのです。
ワクチンで苦しみPCRでコロナカウントして重症化をコロナのせいにする流れ
が見え見えではないでしょうか。
本当は副作用なのに。

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