超能力で起こせる事象はさまざまであり、決して摩訶不思議な世界の出来事だけではないことは、既に「超次元エネルギーとは何か？」をご覧いただいた方々には充分お分かりのことと思います。確かにＥＳＰ能力（テレパシー・予知etc.）やサイコキネシス（ＰＫ、スプーン曲げ・念力etc.）などのＴＶ報道はあまりにもかけ離れた世界ですので、やはり特殊な人間だけが執り行う不思議な力のようにも思われます。けれども私たちは超能力とは「超次元エネルギーをコントロールする能力」であり、それによって起こる事象は人類が未だそのメカニズムを解明していないだけの物理現象であると考えております。そして重要なことは「物理現象であるなら万人に普遍的に作用するものであり、万人が均等に体験できるはずだ」という点です。
では一体どうやって超能力など身に付けられるのかというご質問には、この力は人から人へ簡単に伝えることの出来る能力なのだとお答え致しましょう。気功やヨガの修得には、通常練達の師の下で何年もの訓練が必要とされ、アーユル・ヴェーダなどにおいても「超越」瞑想が必須のものとされていますが、この力に関しては全くそのような修業は必要ありません。まして、宗教家の行うような精神的・肉体的苦行などからは、程遠いものですので、伝えられたその瞬間は「ほとんど何も感じない」方々が一般的です。けれどもその後１週間～数ヶ月位して風邪のような症状を経て”パワー”が明瞭に感じられるという方々がほとんどです。
またエナジー・ディスクを用いればわざわざ遠くから足を運んでいただかずとも自宅で瞬時にこの力を修得することも可能となっております。ただＣＤに込められる情報量は７００ＭＢ程度、ＤＶＤでは４．７ＧＢとＣＤの６７０倍近い容量となりますが、人間の脳細胞は１４０～１５０億個と数だけ取ってみてもＣＤの２０００倍以上そのネットワーク機能を考えると１００億倍位の違いがあるとも言われています。こした容量の違いが一対一のインストールとＣＤの場合とで異なるのは、もう次元の違いと申し上げてもよろしいかと思われます。
「パワー・インストール 」をお受けになると、大脳の超能力を司る部分が永久的に活性化し、次の「アップグレード 」で私たちの眼前に広がる三次元（四次元）の世界の元となる”至高の情報系”と大脳が接続されます。また究極のレベルとしての「コンプリート 」は私共と同様の力を転写していくという概念ですので、とてつもなく大きな体験を共有していただくこととなります。
「超次元エネルギーとは何か？」でも触れましたが、この力の応用範囲は極めて広く、私共が経験して来たのはごく狭い範囲のことでしかありません。パワー・インストール等でより多くの方々にさらに広範な分野でこの力を応用していただくことが出来れば、超次元エネルギーは無限の可能性をもたらすものと期待できます。それは産業革命以上、いや人類が営々と築いて来た科学文明を超えるほどの成果となるかも知れません。
【参考書籍】
「超次元のカルテ」朝比奈著（ごま書房）
