動乱の年が明ける 2018年1月

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 皆さんお元気ですか、朝比奈です。

 年末に、熱移送説の角田史雄氏が、「2018年1月にも伊豆半島または大島近海での巨大地震を危惧している」との記事をインターネットで見つけました。昨年は列島の地震・火山活動が驚くほど静穏化していたと考えられますが、専門家によるとこうした時ほどエネルギーが溜め込まれ、その後の大きな地殻変動が見込まれるとのこと。電子基準点の歪みを観測している元東大教授の村井俊治氏なども南関東から伊豆半島を危ないエリアの第一にあげておられるのも偶然の一致とは考えられません。

 熱移送説については以前もお話ししましたが、マリアナ海溝を経由して日本に向かう MJ ルートが活発化している兆候は、西ノ島の巨大噴火・小笠原列島と伊豆諸島の群発地震により明らかであり、伊豆大島まではすでにこの熱エネルギーが到達していると考えるべき段階とのこと。角田氏が次に危惧しているのが首都直下型地震であり、伊豆相模エリアに巨大地震が来た場合、早ければその1・2ヶ月後に首都圏の不安定な地塊が連動して反応するいう現象です。

 そこで、昨年末「来年3月までに首都直下型の巨大地震が来るのか否か」を YES/NOでみてみたところ、YESの可能性が限りなく高いという結果が得られました。俄かには信じられなかったので、「ビルの倒壊が多発するか」また「首都圏で地殻や断層の大きなズレが起こるか」といった別の角度からの質問をしてみても、全てYES、こうなると何らかの備えをすべき段階とご報告せざるを得ません。

 この3月までの期間は、米朝軍事衝突が懸念される時期でもありますが、首都圏の天災と重なった場合、かなりの混乱を来たすことは十分考えられます。ミサイルの着弾が国内にあるのか否かはまだみておりませんが、あらゆる事態を想定して身の安全と財産の保全に努めるべきかと考えられます。当サイエンスとしても、1月から3月にかけては不要不急の外出など避けるため、場合によってはセミナーの中止も検討しております。受講者には事前にご連絡いたしますが、委細は事務局にご確認いただきますようお願いいたします。

 では、来月またお目にかかりましょう。