米国と日本の今後の日程

「すべては予定通り」

米国大統領選挙に関する及川幸久氏の動画は、
12月18日のラトクリフ国家情報長官による大統領への報告が、
現時点で内容的に甘いため一月に持ち越されるかも知れないとのこと。
さらに人気のある女性ニュースキャスターが、
国家の諜報機関の上層部からの話しとして、
選挙の結果はすでにトランプの勝ちと出ている、
ということを聞き出したとの報道もなされているとのこと。
これらは FOXニュースの内容なのだというのですが、
そのほかの既成のマスメディアからもどうもバイデンの話しは出ず、
選挙戦の内輪話しが報道されたり、
一部の左翼メディアからはトランプによる、
戒厳令の発布を警戒するNEWSもあるとのこと。
また共和党の支持層からは、
州議会も最高裁も当てにならないので、
現在の状態 =国家転覆の動きを封じるため、
一般法ではなく特別法を用いるべき段階に来ているという声が多数だとのこと。
それだけ民意も民主党またはディープステートに反対しつつある、
ということでトランプ陣営にとっては切り札も使えるようになりつつあるわけです。


こうした米国の動きと比べると国内の動きは非常に鈍く、
相変わらずインチキコロナと詐欺ワクチンの話題のほかは、
日本海側の類を見なかった積雪のため各地で交通が混乱していること位。
実はこれに関連して、
我が社も資料請求用の高速プリンターを発注し、
また資料添付用の CDのコピーも発注したのですが、
もともとプリンターは到着までに 1週間かかるといわれ、
CDも年末ぎりぎりの納品と言われたことは前回お話しました。
それがプリンターは昨日届き、
問題の CDも理由は不明なのですが昨日当地の佐川の営業所に入ったとのこと。

で、すべてがそろったころ大地震が起こるのではないか、
という考えがあってひょっとしたら年末にずれ込むかと思ったのですが、
やはり来週の22から24日を中心として起こる可能性が高く、
当初の予定通りということになったわけです。
先日の占星術の人によれば、
一直線に惑星が並ぶ日だけが危ないのではなく、
その前後が具体的に惑星が動きつつあるわけだから、
中心日の前後のあたりも含めて危ないのだという話しでした。
800年ぶりということは前回が 1220年頃のことであり、
昨年までにまとめた「日本中世奴隷制論」のメモを見てみると、
重要だけどもほとんどの日本人が知らない「寛喜の飢饉」の1230年にほぼ匹敵。
私のメモでは以下のようにまとめられている。

磯貝は、鎌倉幕府法の奴婢規定は現実に対応して出されたものであって、奴隷所有者層の奴隷所有をめぐる紛争処理を行うことが重要な機能の一つをなしていた事を論証
鎌倉幕府が飢饉時に餓死防止目的で人身売買黙認や有力者による飢え人扶養策を取ったことが、後にその人身売買を追認しさらに被扶養者奴隷化公認に追い込まれるに至る。この一連の政策は、過去の労働の成果たる食料が有力者の私的所有物に帰したこの社会にあっては、公権力とたらんとして人々の命を助けようとすればするほどそうせざるを得ないものとして迫られたものであり、これが社会システム化したその後の中世社会は、同胞奴隷化が進み奴隷制が社会秩序をより深く刻印づけて行った。
中世百姓家族の奴隷転落現象は 1230年秋の大凶作に始まる寛喜の飢饉を契機として大規模に生じてから以後、次第に合法化し恒常化していく。この時期は山本武夫氏が気候変動論で指摘されている気候の悪化(冷涼化)期と一致している。鎌倉中・後期以後の時期は、気候の冷涼化がかなり進行してきたことにより農業生産力が大きな障壁に直面し、とくに稲作の生産性が後退し、減収分の補てん目的として水田裏作や畠作が拡大したが、全体的には 15世紀中期に至るまで農業生産性の悪化が進行していた。水田裏作拡大は農民にとっては補てん策以外に、田麦非課税原則を盾にして稲作減収分についての年貢減免闘争展開の手段ともなっていたため、社会的矛盾は一段と激化していった。したがって、鎌倉末から南北朝・室町期における社会的激動は、従来想定されていたような生産力発展を背景とした革命的情勢として見るべきではなく、農業生産性が後退し障壁に直面したことによる社会的矛盾の激化の現れとして見るべきである。

時あたかも米国不正選挙とインチキコロナの帰すうを占う年、
私共には理論的実践的課題が山積している
わけで、
気を引き締めて今後に臨むべきと思われました。

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