中央構造線が動き出した

「こりゃ、富士山まで行くかも

昨夜熊本で最大震度7の地震が発生し、
今も余震が続いております。
マグニチュードの割に揺れが激しかったのは、
深さ10kと浅い場所だった影響かと思われます。
死者・怪我人が多数発生しており、
また家屋の倒壊や電気・水道の供給、
さらに道路や交通網も寸断されております。
被災された皆様には、心からお見舞い申し上げます。

震源はここですが
s_ice_screenshot_20160414-220206

中央構造線(赤線)のほぼ真上とみられます。
この延長上にフォッサ・マグナ(青で囲まれたエリア)が位置し、
富士山を含め、周辺の山々では、
去年暮れから、深部低周波地震が活発化しております。

Tectonic_map_of_southwest_Japan
(出典 ウィキペディア)

過去何回も当サイエンスでは、
地震や火山噴火に対する警戒を呼び掛けてきましたし、
直近の1月にも、中央構造線沿いの地震が、
列島動乱につながると予測してきました。三が日の夢 2016年1月
この月のニュースレターの4面です

「今の日本が抱える自然災害・原発事故等の中から、2016年に起こりそうなものをみてみましたところ、次のような結果が得られました。
第一に「中央構造線に沿った大地震」、第二に「富士の噴火」。逆に起こりそうもないものは「新規の原発事故」・「関東大地震」・「福島第一の臨界」でした。
一番目の中央構造線ですが、南海トラフとの関係で危惧されるのが四国であり、昨年からエネルギーが高かった場所です。また宝永噴火の例を考えるとこれが富士噴火の引き金になることから、つじつまはピッタリだと思われます。」

ですので、今後数カ月以内の、
伊予灘付近の地震と富士の噴火
が臨界状態に入って来たと考えるべきでしょう。

やや専門的なQ&A(写真もここから) 噴火の前兆

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